月は蠍座へ
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月は蠍座へ。
天秤座で多くの人たちと出会い、大人の付き合いのできる私を見つけた後は、
蠍座で特定の人と深い関わりが始まります。
価値観も、生まれ育った環境も違う人とずっと一緒にいると
自分も相手も変化せざるを得ないのが人間関係。
結婚生活をしていると、
自分や相手の見たことのない部分を見ることになり、
こんなところあったんだ、と幻滅することもあるかもしれません。
(いや、幻滅させていることの方が多いかもしれない・・と思う今日この頃)
師弟関係で言うならば、
師の教えが絶対で、盲目的についていく。
良いも悪いもすべては師の言うままに。
この状態をずっと続けて行くと、完全に依存関係に陥っていきますが、
師の技を受け継ぐためには一定期間模倣し従っていくことが必要だとも思います。
一つの影響に染まり切っていく、
自分も相手も価値観を一つにしていく、
深い結びつきのサインが蠍座。
何かをするならば、一途にし続ける不動のサイン。
そこには深い感情の動きがあるのです。
見たい知りたい太陽双子座期
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太陽双子座の0度。
サビアンシンボルは『静かな水に浮くガラス底ボート』
双子座が始まったばかり。
見たことのない世界に足を踏み入れることはするものの、
海には飛び込まずに、ボートの上から楽しむ。
心では深い関わりを求めつつも、
根本的に自分が変わるのは怖いもの。
今は自分の中にある好奇心を満たしたい思いだけで、
純粋に外の世界を見たくて知りたい。
旅で例えるならば、
ショートトリップといったところでしょうか☺
ナイル川クルーズ、とかね。
私はエジプトに2年間住んでいたことがあります☺
エジプトはなかなか過激な国です。
人々は人懐こく話しかけてくるし、
いたるところでお金をせびられたり、
車の運転は粗すぎて、
とにかく生活するには精神的にも肉体的にも
かなりハードな国でした(^^;
正直、もう済むのは勘弁・・・ですが。
でもナイル川クルーズだったら
体験してみたいなと思います☺
陸地に降り立ってしまったら、
どうしたってその国の人や習慣に巻き込まれる。
でも川から眺めているだけだったら、
ナイル川から見るカイロの夜景なんてすごく綺麗だろうし、
そこから聞こえる喧騒だったら
楽しむことができそうです。
双子座は、好奇心を満たせればいい。
その世界にどっぷりつかっていきたい、という思いは
持っていないのですから。