ぼーっと生きない、牡牛座満月

11月16日(土)
6:28ごろに牡牛座で満月を迎えました🌕

10月24日の獅子座の下弦月から続いてきた、
不動宮で迎える満月。
次の上弦月からは柔軟宮のサインが続きます。

今回の不動の満月で、
不動の自分を受け取ったでしょうか?

今回の満月は、
いかにぼーっと生きないか、がテーマだと感じました。

月の様子

月は牡牛座の7ハウス。
天王星とコンジャンクション。
山羊座の冥王星とはトラインです。

日々の暮らしの中で、
自分の持てるものを使って(自分のできることで)
パートナーや周りの人たちと安定した関わりを作っていく月。

月に天王星がコンジャンクションしていることから、
暮らしの中でいったら、
古き良きものも大切にしながら、
文明の利器も効率的に活用していく。

今では、こんな機能あったらな~と思うものは、
たいていあります☺
携帯の中のアプリを探してみるなり、
はたまたAIに文章や計算をお願いしてみたり、
敬遠せずに、これからもっと発展していくテクノロジーを
活用していきましょう☺

自分がなにを大切にしていきたいか、なども
人それぞれ違っていて、
その違いがまた面白いなと感じる今日この頃です。

私は毎日の予定は、カレンダーアプリを使って夫と共有していて、
日々の記録や星の巡りについてなどは、
手書きで手帳やノートに書き残しています。

毎年手帳をどうしようか考えるのは、
学生時代からの私の楽しみの一つです♡
(長女を出産後はしばらく離れていましたが、
 ここ数年また手帳熱再燃♪
 第三子が産まれたらこれまたどうなるものか・・・と
 そんな変化が楽しみでもあります☺)

自分の意識がどこへ向いているのか、
自分はなにを大切にし、
なにに価値を置いているのか、
そんなことを語り合える同志が、
まだ会ったことのない、
オンライン上のコミュニティにいる、
というのもまたこの時代ならでは、
”天王星”を象徴する現象ではないでしょうか☺

トラインでかかっている冥王星に関しては、
長い期間をかけて、
私たちの価値基準がいつの間にか
根こそぎ変わっていくことを改めて示されているようです。

太陽の様子

今回はサビアンから読み解いてみました。
太陽のサビアンシンボルは、『X線』

物事の全体像を意識レベルまで捉えていれば、
私たちはその物事を自分で動かすことができるのです。

靴を例に挙げてみます。

”靴”というのは、私たちの体に大きな影響を与えています。
立つ時の姿勢やバランス、
一歩一歩踏み出すごとにかかる負荷を受けて止めている足が、
どんな状態で地面に触れているのかによって、
私たちの体に与える影響は計り知れません。

また、現代はほとんどの靴底がゴムでできています。
ゴムは絶縁体のため、
現代人は地面と足が断絶されている状態です。
体の電気は脚から抜けていくのがベストですが、
それができない状態になっています。
今は足袋型や、靴底がゴムでない靴でアーシングを、という
コンセプトで売られている靴も出てきています。

靴が身体に与える影響を挙げたらたくさんありますが、
これらを捉えていたら、
今日はあえてヒールの高い靴を履こう、とか
今日は長時間歩くからスニーカーにしよう、とか
アーシングするのに今日はあえて公園で裸足になってみよう、とか
その時その時の状況に応じて、
仕組みをわかった上で選択することができます。
それは、環境を自分で支配できている状態であります。

でも無意識だったら?
その日の気分や好みだけで選び履いている靴に、
無意識に影響を受け続けます。
体の不調が靴からきていることすら感じないままに
過ごしているかもしれません。

星から受けるエネルぎーにも同じことが言えます。

意識して星を使う、のと
無意識に影響を受ける、のでは
雲泥の差があります。

太陽蠍座、本質的なことに気づき、
私がいかようにも動かすことができるのだという、
不動の力を、
日々の生活を通して手に入れていく。

全ては体験を通して得られるのです。

牡牛座満月まとめ

・デジタルとアナログのバランス
 (デジタルを敬遠しない、良きものは残す。)
・価値基準が同じでない人との別れは必然
・日々の暮らしを丁寧に過ごす
・星のエネルギーを意識する
・意識は5% 無意識は95%
・無意識を動かす

私にとっての古き良きもの

自分の日々の生活の中で、
食べ物やお金をどこからどのように手に入れるか、
意識したことはありますか?

『買い物は投票なんだ』という本があります。

言い得て妙だと納得です。

私は長女を妊娠した時から(9年前)
味噌を手作りするようになりました。
醤油は7年前から醤油作りのグループに入れてもらい、
手作りするようになりました。

自分で作るようになり、
スーパーに並ぶ調味料の量の多さに違和感を覚えるようになりました。

味噌も醤油も、仕込んでから出来上がるまでに、
それなりの時間がかかります。
味噌は約半年。
醤油は約1年。

それなのに、スーパーには常時たくさんの種類の、
醤油や味噌が並んでいます。
それらの醤油や味噌は、
自然な過程を経ずに作られています。
(発酵を早めたり止めたりするのに添加物が使われています。)

自分で手作りするようになり、意識してみると、
誠実に作っている生産者さんと出会うこともできます。
(ネット上にも、手作りの醤油や味噌を扱っている会社があります。)

意識することで、
私たちはよりよい未来を作っていくことができます。
(よりよい未来の定義も人それぞれですが)

持続可能な暮らしは、
日々の繰り返しの中で作られます。
(決してSDGs推しではございません)

日常でなにを選択していくのか、
これからの未来になにを残していきたいか、
私たち一人一人が意識する必要があります。

意識していれば、自分でよりよい変化を起こしていけるけれど、
意識していなければ、急に訪れる出来事に対して
なすすべもなく巻き込まれるしかないのです。

大豆はいつの間にか遺伝子組み換えになり、
そのうちゲノム編集されたものへと変わっているかもしれません。

求める人々が多ければ、
世の中はそのように流れていきます。

私は日々の暮らしの中で、
昔から続いてきた古き良きものを、
自分ができる範囲で残して引き継いでいけるように、
これからも味噌つくりと醤油作りは続けて行こうと思います☺

いつかみなさまを招いて
ワークショップもできるようにしますね☺

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