蜂蜜の糖を調べるテスト

バニラさんから

バニラさんからのこちらのストーリーズを目にした方もいらっしゃると思います。

ルカプリスの蜂蜜は、輸入するバッチごとに
薬剤などに関する検査を独自の検査機関で実施しています。
その項目は499項目。(詳しくはこちらのサイトをご覧ください。)
その中のC4シュガーがHIGのブラックバットに混入している、ということが今回の検査で分かったのです。

C4シュガーとは??

C4シュガーとは、とうもろこしなどの遺伝子組み換えのC4植物由来の糖です。

本来蜂蜜の糖は、C3植物(普通の植物)由来の糖です。

蜂蜜の検査については、こちらのサイトを参考に。

バニラさんがお取引をしている養蜂家さんは、
蜂にシロップを与えていないということが前提です。
そのため、今回のブラックバットの蜂蜜にC4シュガーが混入していたということはこの遺伝子組み換え植物が、蜂が飛ぶ範囲に生えていた、ということです。

遺伝子組み換えの糖

遺伝子組み換えの糖は、
ほとんどがとうもろこし由来のものです。

私たちの生活には、とても身近なものになっています。

原材料のところに

〇異性化糖
〇ぶどう糖果糖液糖
〇果糖ぶとう糖液糖
〇高果糖液糖

と書いてある商品を見たことあるかと思います。

果糖の含有量によって名前が変化するだけで、
同じトウモロコシ由来です。

ペットボトル入りのジュースは全部と言っていいほど、
”砂糖”ではなく、これらの”糖”が使われています。

英語では、HFCF(high-fructose corn syrup)とも呼ばれています。

主にブドウ糖からなるコーンシロップ(トウモロコシ)を、酵素かアルカリによって異性化した果糖とブドウ糖を主成分とする糖をいう 。
(wikipediaより)

これらが使われ始めたのは、調べてみたところ1970年代後半ごろのようです。

人類数千年の歴史の中の、ほんの最近の出来事なので、
私たちの体にとっては真新しいものです。

また、遺伝子組み換えの食物は
農薬を一切使わずに栽培できるものはいまだ開発されていないそうです。
こちらを参照

エネルギーを作り出すための蜂蜜で、
逆にエネルギーを奪われてしまったら元も子もないですよね。

どんな人にも安心して食べてもらいたいからこそ、
安心安全かどうかの検査をしっかりしてから、
みなさまにお届けしています。

大人気だったホワイトガムも、検査に引っかかり
もうここ1年以上入ってきていません😢
(カナダのクローバーも然り😢)

HIGのブラックバットは、現在の在庫がなくなったら
次回の入荷は未定となります。

今月は入荷できると思うのですが、
明日か明後日には入荷する商品が決まるので、
分かり次第、メルマガの読者の方と
公式LINEの方へ先にお知らせいたします☺

一期一会の蜂蜜🍯

貴重な蜂蜜を口にできることに感謝して☆

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