喘息のきっかけ
喘息が起きるきっかけ、というのは人それぞれあると思います。
私の娘の場合は
・精神的なストレスがかかった時
(発表会の後、運動会の前、進級後)
・台風が近づいている時
・低気圧の時
・季節の変わり目
に、咳がでます。
日々のストレス
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私たちは毎日環境の影響を受けています。
特に昔からなかったもの、人間の体が今まで出会ってきたことがなかったものに
体はストレスを感じます。
例えば食べ物でも、ニンジンや大根は昔々からあったものです。
だから私たち人間の体は知っているのです。
私たちがここにいるのは、ずっと命が続いてきたから。
私たちの先祖からずっとずっと受け継がれてきたものは、この体が、このDNAが知っているのです。
それでは、加工した油はどうでしょうか?
食品添加物はどうでしょうか?
人工甘味料はどうでしょうか?
電磁波や大気汚染は?
例えばアセスルファムK。
ジュースにも入っている人工甘味料です。
甘さは砂糖の200倍、カロリーは1g 0kcalと言われています。
しかし、動物実験では甲状腺障害や脳機能障害の原因になる可能性があることが明らかになっています。
このアセスルファムK、発見されたのは1967年です。
今からわずか56年前なのです。
数百万年の歴史がある私たち人類にとっては、ものすごく新しい物質です。
にんじん 人工甘味料
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私たちの体は、すでに知っているもののほうが楽に対処できます。
にんじんとアセスルファムKが一緒に入ってきたら、
良く知っているにんじんを消化する方が簡単なのです。
そして限りあるエネルギーを毎日の生活の中で使っていく必要のある私たちは、
簡単なものを先に処理して、時間がかかりそうなものは後回しにするのです。
すぐに時間がかかるものを対処しようとすると、体の仕事がどんどん後回しになるので、
今この体を一番いい状態に保てるように、体はいつも働いています。
後回しにした未知の食べ物はどうするかというと、体の邪魔にならないようなところに置いておきます。
エネルギーがちゃんとあれば、後回しにしたものもちゃんと処理して排出できます。
でも日々体を動かすエネルギーが十分にない人は、
とりあえず置いておいて、エネルギーが増えてきたら処理しようとしまっておくのです。
低気圧
低気圧の時には体を取り巻く気圧が低くなるため体は“緩む”のです。
そしていつもは行かないような血管の隅々まで血液が行き渡り、
後回しにしておいた『処理しなければならないゴミ』を見つけて掃除し始めるのです。
ゴミに火をつけると、周りにおなじようにゴミがあったら燃やしますね。
それと一緒で、体の中の炎症も周りに飛び火することがあります。
始めはひじの内側だけだったものが、首になり、膝の裏側になり、
太ももになり・・・というように。
喘息のお手当
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喘息という状態は、体が緩んだ時に起こります。
副交感神経が優位の時で、血管は拡張している状態です。
その状態を一時的に改善するためには、
体を交感神経優位の状態に傾けることが必要です。
リラックスとは逆の作用を与えるのです。
ごろんと寝転がることはできないので、少し体を起こした状態や一度座ったまま寝たこともありました。
睡眠をとるということが本当に大切で、眠れる時と眠れない時で経過は全然違ったものになっていきます。
我が家のお手入れで使うものは (※子供に対して使用します)
・蜂蜜
・精油(ユーカリラディアータ・サイプレス)
・クレイ(グリーン)
・イトオテルミー
・レメディ(その時々で違います)
・緑茶
・ハーブティ
・レイキ(私がひそかにかけてます)
その時々に娘に聞きながら、娘がしてほしいものをするようにしています。
(現在6歳の娘、もう少し小さかった時は私が判断していました。)
※これらはあくまでも我が家の例です。
(娘のエレメントなども考慮して選んでいます。)
今娘が好んでしてほしいというのは、『イトオテルミー』です。
夜暗がりの中でテルミーをしていると、テルミーの線香の光は温かな赤色なのです。
それですごく納得しました。
赤の力、活性の力が必要なのだと。
喘息悪化の原因 我が家の場合
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喘息がひどくなったころ、娘のことをどうしても心から受け入れられない自分がいました。
他にやりたいことがたくさんあり、妹も生まれ、しっかりするように促すことが増えていました。
またたくさんの学びを通して、『食事のせいだ』『病院へは連れていきたくない』と頑なに思っていました。
気づいてはいたけれどどうしようもできなかった娘への思いや、私の頑なさを
1年かけて星と糖で整えて、娘をそのまんま受け入れられるようになりました。
優しい眼差しで見ることができるようになってから、娘の喘息は安定してきました。
『ひどくなったら病院へ行こう』そう心から思えるようにもなっていました。
2度入院した時の病院の先生や看護師さんはとっても優しく、
家では出さないような食事内容でも、娘はぐんぐん回復していったのです。
母と二人で過ごせる時間、
自分だけを見つめてもらえる時間、それが必要なんだと、体を張って伝えてくれていたのだと思いました。
子供が苦しく過ごしている時間は、親にとってもとても苦しいです。
でも子供の体は確実に強くなっていきます。
体にたまったごみを、なるべく減らすべく
せっせと蜂蜜を食べ(エネルギーを増やす)
家でのご飯は油を使わず、
食べる時は楽しむ♡
ここ1年はこれらを心がけて過ごし、
入院までにいたらずに元気に過ごしています🌸
我が家のお手当てや喘息の経過が、必要な方のお役に立てたら幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。