先日次女が二度寝をしたところ、寝起きがかなり悪くなりまして・・。
インスタのストーリーで朝はスッキリ起きれているか、はたまたなかなか布団から出られないか、という皆様の寝起きについてアンケートをとったところ、以下のような結果になりました。
なかなか布団から出られない方が多いようです。
単純に『寒い』ということもあるかと思いますが、今日は身体という視点から、“寝起きがあまりよくないのはなぜか?”ということを考察していきます。
睡眠の質が良くない
私たちは寝ている間、寝室の環境の影響を受けています。
電化製品などが近くにあると、電気的な影響(電磁波)を受けて体が休まっていない可能性があります。
以下の項目をお読みいただき、当てはまることがある方は電磁波の影響を受けている可能性があります。
① 携帯電話を頭の近くに置いて寝ている
② wi-fiのルーターが寝室にある
③ ベッドまたは布団の側にコンセントまたはコンセントタップがある
これらを全部やめてみたら、電磁波の影響は少なくなります。
① →携帯電話は部屋に持ち込まない、または機内モードにして足元へ。
(体から1mは離しましょう)
② →対策をお勧めします。こちらまでご相談ください。
③ →ベットや布団はコンセントのある壁から少し離しましょう。コンセントタップは布団の近くにはおかないように。
自律神経のバランスが乱れている
人は活動をするときに交感神経が優位になります。
リラックス時に副交感神経が優位になります。このバランスが大切です。
① 仕事でストレスを抱えている
② なかなか寝付けない
③ 夜になると不安なことを考えてしまう
④ 生理中は寝ている間にも出血がある
⑤ 布団でスマホを見ている
これらに当てはまる項目がある方は、自律神経のバランスが乱れているために、寝ていても身体は休めていない可能性があります。
(ホルモンのバランスもここに関係してきます。)
不安があって眠れない、眠れないから不安なことを考えてしまう、こういったことも悪循環になりますね。
そんな時は自分のリラックス方法を見つけてみましょう。
・好きな香りを嗅ぐ(お香でも精油でもなんでも〇)
・ハーブティを飲む(好きなもの。エレメントハーブティならEarthを)
・あずきカイロで首筋を温める
・イトオテルミーでリラックス
これらは私が時々しているリラックス方法の一例です。
みなさまはどんな時にほっとしますか?
日中の活動量が少ない
① 運動はしない
② 移動は車
オンライン化が進み、家で仕事ができたり仲間と話せる機会ができたりする機会と共に、私たちは体を使う機会をなくしています。
体が疲れたら、嫌でも眠くなります。
また現代は、どうしても思考優位になりやすい環境にあります。
目からの刺激はたくさんあって頭は疲れていても、実は体は疲れていないという人も多いと思います。
一昔前は日常生活を送る中で、自然と体を動かしていました。
(選択肢がなかった、とも言えますが)
現代はトイレのほとんどが洋式になっています。
公共のトイレでは衛生面から洋式を使いたくないから和式を使うという方もいるようですが、私は迷わず洋式を選んでしまいます💦(皆様はどちらを使用していますか?)
洋式のトイレが普及してきてから、尿漏れや子宮脱などに悩む女性が増えているそうです。
和式のトイレで、私たち女性は骨盤底筋を自然に鍛えられていたのですね。
日中の活動量が少ない方は、まずは、自分のできる範囲から始めてみましょう♪
家でできることと言ったら、皆さんご存知のラジオ体操がお勧めです。掃除をするときに、“雑巾がけ”をする、というのもいいですね。
エネルギー不足
ここは、睡眠の質や自律神経とも大きく関わるところで、全ての原因となりうるところです。
エネルギーは私たちにとっては、車にとってのガソリンのようなものです。ストレスや炎症を抱えていたら、(車にとっての荷物と同じで)エネルギーがたくさん必要になります。
人は寝ている間にもエネルギーを消耗します。一日動いた体の中を点検したり、日中痛んだところを治したり、休まずに働いています。
そのためエネルギーが足りていない人は、夜の間にエネルギーを消費しきってしまい、起きた時でもなぜか疲れが取れていない、というようなことが起こってきます。
エネルギー不足でない人も、夜の間にエネルギーは消耗しているので、朝に蜂蜜や果物で糖分を補給してあげることをお勧めします。
ここまでお読みいただき、私の寝起きの悪さはここかな?と思われるところがありましたでしょうか?
他にもこんな原因は考えられる??などご意見ございましたら、どしどしお聞かせください(^^♪
そもそもなぜエネルギー不足なのか?については次回触れていきます。