2024年12月23日 7:17ごろ、
天秤座で下弦月を迎えました。
月は天秤座9ハウス
月は天秤座で9ハウスに位置しています。
私が感じたのは、
平和を願うピュアな気持ち。
それは誰もが願っていることではないでしょうか?
日常では様々な雑事に追われていたり、
目の前の家事や育児に精一杯だったとしても、
ふとした瞬間に感じることってありませんか?
この当たり前の日常を送れることが、どれほど幸せか。
そして、その幸せを噛みしめたり抱きしめたりすることはできなくても、
心の底から湧き上がる感謝の気持ち。
(日常で感じられる時間はほんの数秒だったりしますが(^^;)
今回の月には、
トランスサタニアン(天王星、海王星、冥王星)が、
アウトオブサインだったりもしますが、
アスペクトをとっています。
日常ではなかなか掴むことはできなくても、
たしかにそこにある思い、願い、
みんなの意識。
冬至を過ぎ、
年の瀬が近づき、
『師走』と呼ばれる時期ではありますが、
私たち一人一人が、
一年を振り返り、感謝する気持ちを持つ季節。
そんな思いで、私たち一人一人は繋がっているのかもしれません。
もう過ぎ去った日々に対してできることは、
感謝することくらいしか残っていないですよね。
そして、たしかに、
今日ここまで命が続いてきた事には、
心から感謝なのです。
(最近、若くして亡くなられた方の話を聞く機会があり、
今年はより深く感じます。)
”死”が解放だとしても、
”生”が修行でしかないとしても、
生きて感じられる美しさや、
大切なものを与えられている恵みに。
願わくば、
私たちの子供達世代、
さらにそのまた子供達世代の時代も、
平和でありますように。
太陽は山羊座12ハウス
Lake O’hara(カナダ)という国立公園内で出会った、マウンテンゴート。(山羊)
かなりの断崖絶壁に突如現れて、
びっくりした記憶があります。
岩山もカタコトと、軽々とのぼっていきました。
太陽は山羊座に入ったばかり。
そして12ハウスに位置しています。
冬至(陰極まって陽に転ずる日)を過ぎて2日。
月は現実とのギャップを大きく感じる時かもしれませんが、
山羊座は現実をしっかりと見据えて進んでいくサインです。
ここから始まる山羊座月間、
12ハウスに位置する下弦月から新月は、
内にこもって、
これから進んでいく道を定めるために
調整を測っていく時と決めると良いのかもしれません。
思いを形にできている気がしない。
物事が進んで行っているように思えない。
葛藤からなかなか抜け出せない。
そんな状態の人もいそうです。
山羊座には明確な目的が必要です。
具体的で、現実的な目的意識。
夢を見たところで、
理想を描いたところで、
現実でするべきことは
リアルで、
質素で、
同じことの繰り返しに過ぎない。
でも山羊座はその繰り返しの中に、
少しずつの改善と、
進化を加えて、
コツコツと取り組むことができるサイン。
飽きるって何?な世界観が、
コツコツ積み上げる中に見えてくる。
この世に生を受けた意味が私たちにはあるから、
今身を置いているこの環境の中で、
求められていることに応えていくことも一つ。
積極的に自分から働きかけていくことも一つ。
私たち一人一人が、
今一度自分の持てるもので生きていくとは?
どう社会の役に立って行くことができるのか?
そんなことを静かに考え、
答えを導き出す、
そんなプロセスの中にいるように感じています。
師走ですが、
ぼけっとする時間がないほど予定をつめつめにせずに、
今は”余白”がとっても大切です。
少し長めの睡眠、
少し多めの一人時間、
自分を甘やかす時間をしっかりと確保して過ごしてください。
編集後記
1週間インフルエンザが蔓延した森本家。
いやー、またまた人体のすごさを実感しました。
そしてね、
寝ることの偉大さも身にしみて感じました。
子供達も私たちも、
この1週間どれだけの時間を睡眠に使った事か。
寝ようと心がけたわけではなく、
”寝ちゃう”を体験したわけです。
それだけ体はあらゆる機能を休ませて、
修復、回復のためにエネルギーを使おうと決めて、
勝手にプログラムして実行に移してくるのです。
これ、体の声に耳を傾けず、
抵抗していたら、
もっと長引いたと思いますし、
なにか不具合が起きてきたと思います。
メルマガには書いたのですが、
我が家の長女は発熱2日目にして意識がもうろうとし、
会話のやりとりができなくなり、
夜には手指の硬直がみられたため、
病院にかかりました。
何事もなければ、
熱は出し切らせるために見守る我が家ですが、
今回は状況が状況だけに受診を決めました。
高熱がピークの時にですね、
その時にかかった病院で座薬をいれられてしまったのです。
(帰ってからします!と言ったけれど全然聞き入れてもらえず。。)
40℃まであがっていた長女の熱が、
座薬を入れた翌日には36.5℃に。
急激に下げられた長女の体がどうなるか観察していたのですが、
その後38℃台まであがり、
再び平熱まで下がったのが日曜日でした。
(病院で座薬を入れられたのは火曜日)
やっと下がった、と思ったら、
月曜日の夜にまた発熱しだしたのです。
完全に熱を出し切れなかった体のエラーの調整に、
1週間以上かかっています。
解熱剤をつかっていない次女は
順調に回復中。
発熱ピーク時に使う解熱剤の影響は
こんな風に出るのだ、というのを
見せてもらっています。
(長女には気の毒だけど・・・)
みなさま、
熱を出しているのは本人の体なのです。
体を壊すほどには出せないようになっているので、
脱水さえ起こしていなければ、
(あと今回のように意識が飛んだりしなければ)
水分、塩分、糖分を摂らせつつ、
様子を見守りましょう、ね。