1月14日(火) 7:26ごろ、
蟹座で満月を迎えます。
満月時のチャートはこちら↓
月の様子
月は蟹座6ハウスに位置しています。
火星とコンジャンクション、
天王星とセクスタイルのアスペクトをとっています。
今自分は、
家族や関わっている人たちに対して
どう在るのか?!を確認する満月🌕
適切な言葉をかけることはできている?
コミュニケーションエラーは起きていない?
心と裏腹な言動とはなっていないか??
人間関係は、
言葉で成り立っていると言っても過言ではありません。
私たちの波動も、
扱う言葉によって変化します。
愛情ゆえに激しくなってしまったり、
伝えたい思いばかりが大きくなりすぎたり。
私は子育てにおいて、
日々反省の毎日ですが、
自分から放った言葉たちは取り消すことができません。
言葉が私を形作っているとしたら、
口から放つ言葉を今一度
見つめ直す時だと受け止めています。
月とコンジャンクションしている火星は逆行中。
”つい”
”うっかり”
口にした言葉が相手を傷つけることがあります。
愛情ゆえであっても、
言葉選びを間違うと伝わりません。
言葉選びは慎重に。
今までの自分の行動を振り返り、
純粋に愛情や感謝を伝えることのできる時と
なりますように。
月と天王星の関係から、
感情の赴くままに向かうのではなく、
自分で自分を満たしつつ
感情をコントロールする術を身につけていく必要があるのだと感じます。
太陽の様子
太陽は山羊座、12ハウスに位置しています。
太陽と天王星はトライン。
こちらも自立がテーマ。
12ハウスに位置しているため、
精神的な自立に重きをおいています。
山羊座は社会参加することを通して、
社会的に自立することがテーマ。
ここでは、物質的な面だけでなく、
精神的にも自立した自分であることを大切にしていきます。
山羊座は、実践・検証、そして現実を大切にするサインです。
”精神性”と言っても、
実際の生活の中に根づいているもの、
生活の中で実際に働いているという確信が大切です。
代々続いてきた伝統や、
地域に根差した教えなど、
私たちの奥深くに受け継がれている、生活に密着した教え。
それらが私たちの生活に与えている影響、
その大切さにも気づき、
自分もその伝統を受け継いでいく存在であると確信を持つことで、
実際の生活がさらに強固に安定していく。
私は、田舎に住んでいますが、
地域の行事がまだたくさん残っています。
でもそうして地域の人たちで守り続けてきた祈りが
今もなお続いている、そしてそれを私たち、また次の世代と守り
受け継いでいくことが、
この地域全体を守り続けていくことに繋がっているのだと、
感じるようになりました。
見えるものと見えないもの、
人間は無意識が9割ともいわれますが、
山羊座の時代から水瓶の時代への移行期。
見えないものが与えている影響の大きさ、
”思い”を大切に扱うことを改めて促されているように感じます。
チャートルーラー
アセンダントは水瓶座。
ルーラーである天王星は、4ハウス牡牛座。
ICにコンジャンクションしています。
前回の牡羊座上弦月も、
アセンダントは水瓶座でした。
水瓶座は”仲間”や”同志”を象徴すると言われます。
水瓶座のそれは、あくまで”自立した”人たちの関係性です。
自分はなにを持っているのか、
自分にできることは何なのか、
自分で立つとは?
というテーマが続いてきた2024年後半の月巡り。
環境がどうであれ、
”私”は確固たる私であれているのか、
私の信念や価値観は明確であるか、
そしてそれを伝える言葉は持っているのか。
そうでないならば、
早めに獲得しましょう。
自分の人生の主導権を、
今後の不安定な世の中であっても
しっかり握っていけるように。
揺るがない自分は、
自分で作るのです。