冷静に、自分と向き合う牡羊座上弦月🌓

2025年1月7日(火)8:55ごろ、
牡羊座で上弦月を迎えます。

牡羊座上弦月のチャート図はこちら。

月の様子

牡羊座の月は2ハウスに位置しています。
度数は16度。

どのサインも、16度からは
向かい側にあるサインの影響が入ってきます。

牡羊座の向かい側には天秤座が位置しています。
牡羊座はどこまでも”自分”視点でありますが、
天秤座は”他者”視点が入ってきます。

ハウスは2ハウス。
2ハウスは牡牛座の場所であり、
内向きのエネルギーを感じます。

内観したり、誰かと関わることで自分を顧みたり、
前向きに振り返りながら
”自分”に向き合う時となりそうです。

牡羊座なので、
あくまで前向きに向き合うことで、
自分の素直な気持ちや、
純粋な思いが抽出できていくのでしょう。

そういえば自分ってこんな人間だったな、と
”ふと気づく”そんな瞬間的に湧き上がる
本質的な思いに気づく、
そのためには、忙しいばかりでなく、
日々の生活の中に余白があるといいですね。

”冷静さ”と”自分の心を向き合う”がテーマな
今回の牡羊座上弦月🌓

”私”を、はっきりと捉えて掴むことのできる時となりますように。

太陽の様子

太陽は山羊座11ハウス。
月とはスクエア、
天王星とはトラインのアスペクトをとっています。

山羊座が持つ、義務感や責任感を果たしながらも、
一方では社会の縛りから解放されたら、という思いもうずき始めます。

反対サインの蟹座が示す、
家族や自分の居場所があればなおさら、
もっと枠からはみ出して
自分の力を試してみることもできるかもしれません。

社会的な立場とは関係のないところに、
自分のコミュニティや仲間を持ち、
自分本来の持ち味を生かせる場を持つ。

今では、副業やいくつか仕事を持っている、という人も多い現実。

仕事とは別の場所に、
同じような意識を持って繋がれる人たちが、
世代を超えて、
空間を越えて存在している、と知る機会はたくさんあります。

現実の”今ここ”という場だけでなく繋がれる、というのは、
自分の本質を見つける機会も増えていくのではと感じます。
自分が成長できるようなコミュニティや人に出会うことができるためにはm
前向きに自分を変化させていきたいという意識があればこそ、ですが。

まとめ

よりよい自分、
よりよい未来へ向かうために
内観する時間と、
他者と関わる時間が
どちらも必要だと考えます。

今回の牡羊座上弦月では、
表立った活動は活発ではないかもしれませんが、
内側での動きはダイナミックで、
この2025年を生きていくために必要な、
自分の方向性を、
”内観”と”冷静さ”を持って定めていく時となるのだと思います。

編集後記

画像をクリックすると、動画が見れます。

毎年1月6日、私の住む地域では
『カイロ講』と呼ばれる伝統行事が行われています。
100年以上続いており、
今では国選択無形民俗文化財となっています。

子どもたちが家々を回って古くから伝わる歌を披露し、
無病息災と家内安全を祈願するもの。

私の住む集落と、隣の集落でのみ行われていますが、
私の住む集落は我が家の娘2人だけという現状です(^^;

1月6日は約1時間かけて一軒一軒歌いながら集落を回り、
翌日7日の朝は5時から
”お粥炊きに起きやれや~”と言いながら
集落を回ります。

お餅やお菓子をいただくため、
大人も一緒に回るのですが、
我が家はこの先いつまでできることやら・・・。
これから生まれてくる子も、と考えたら
ちょっとぞっとしますが、
集落の人たちの様子も変化していくので、
形は変わっていくでしょうし、
出来なくなる日もくるでしょうね。

今は子供達も楽しんでやっているし、
夫もついて回ることができているので、
できる間は、伝統を守っていきたいと思います☺

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です