わたしのからだの旅
私の住んでいる隣町にある『のぞみ整体院』の敦子先生にお願いして、月1回のからだの学びを始めました。
きっかけは、敦子先生に体をみてもらった時に、
自分の体だけど私は自分の体のことを全然知らない、と感じたからです。
足の指ってどこから?
腕はどこからが腕?
足首ってどこにある?
股関節ってどこ?
知ったつもりで全然わかっていない体のこと。
生きている間はこの肉体を私は動かしていくけれど、
構造を全く理解していない、ということを知ったのです。
構造を理解していないため、”ちゃんと使えていない”、ということに気づいたのでした。
地に足をつける
『グラウディング』という言葉を聞くことがあります。
グラウディング=地に足をつける、ですが、
その感覚を体感したことはありますか?
私は頭では理解しているつもりでいたのですが、
「これが地に足を付けるということだ」ということを本日体感しました。
第一回目の講座のテーマは『足』
実際に体を動かして体感も伴わせながら進みます。
まずはじめに立って体を動かします。
その後、
足指、
足首、
膝、
股関節、
一つ一つの構造を教えてもらいながら、体を動かしていきます。
構造を知らずに動かすのと、知ってから意識して動かすのでは
体の動きが全く変わってきます。
そうして構造を知り、動かし方を知り、
また立ってみると、
『地に足がつく』という体感を得ることができました。
足が床に吸い付くような感覚です。
力が抜けて、緩む、そんな感覚。
正直その安定感と”安心感”に、立っているだけでホッとして涙が出そうになりました。
体全身が安心感に包まれる感覚。
心と体は繋がっている、ということを感じました。
あるべき場所にあるということ
足が地にしっかりつくことによって、
神経伝達がしっかりと脳に伝わっていきます。
足があるべき場所にある、
それが足から神経を伝って脳までしっかりと届いている、
そんなことまで感じることができました。
私たちも宇宙の一部で、
私たちの体も宇宙なんだ。
そんなことを地球暦を通して感じたことを思い出しました。
ボディアストロロジー
松村潔さん著のこちらの本。
正直初めて読んだときは、
”睡眠導入剤”のように、ただただ眠くなりました 笑
全く理解できなかったから。
占星術の学びを始めて、身体との繋がりが見えてきてから、
参考に開いて読む、ということをするようになってきたここ1年くらい。
”わたしのからだの旅”を通して、身体と星座の繋がりがもっと深く理解できるようになる予感がしています。
骨格は山羊座が支配するところ。
その中を流れる、血管や神経系は水瓶座が支配するところ。
一つ一つを個別にみるのではなく、
占星術も螺旋で見ていくように、
見え方が変わっていくのでしょう。
触れる
今日はさっそく自分の足裏に触れて、
そして同じことを娘と夫にもしました。
MCTオイルに、ラベンダーの精油を一滴混ぜて
夜寝る前のリラックスタイム☆
3人とも、「きもちいいーーーーー!もっとしてーー」と喜んでくれました。
みなさまへのセッションや、講座の中でも
地に足をつけている私のエネルギーが、
みなさまの調整にも繋がるように、
まずは自分のからだを整える術を、しっかりと身につけていきます。