森本 久美子
1981年2月9日茨城県生まれ
☉水瓶座 ☽牡羊座
福井県在住(4世代同居中)
2児の母(7歳と4歳の娘)
アトピーと私
幼い頃からアトピーだった私は、仕事を始めるようになってから手荒れに悩まされるようになりました。
夜になると痒みがひどくなり、無意識にかきむしる日々。保育士として働いていたため、毎日手を使うことが多かったので痒みと荒れを抑えるためにステロイド薬を使っていました。
何年使い続けても全く改善しない症状に疑問を抱き始めた時は、ステロイドを使い始めてから15年経っていました。
きっかけは次女の妊娠でした。妊娠前からひじの内側とひざの裏側にできていた湿疹が、妊娠を機に全身に広がっていきました。
痒みに耐えられず、処方された弱いステロイド薬を2週間使用して止める、ということを繰り返しました。しかし薬を止めるたびに湿疹はひどくなっていきました。繰り返す炎症はもうこりごり! 薬に頼らずに自分の力で治そう、そう決心して脱ステロイドに踏み切りました。
脱ステロイド
ステロイドを止めることを決心したものの、知識がなかった当時は、ただただ痒みと痛みにたえる日々でした。
洋服と皮膚がすれる刺激が嫌で、朝起きて「よし、着替えるぞ!」と着替えに取りかかるのに1時間以上かかることもありました。洗うことも保湿することもせずに、ただひたすら耐えて3ヶ月後。皮膚の状態は落ち着いてきました。
その後、体の仕組みについて学ぶ中で”糖”が大切だということを知りました。それまでは糖質を避けていた私。
蜂蜜に出会い、その美味しさに感動し、徐々に体のエネルギーが増えていくのを実感しました。出産前よりも疲れにくくなったのです。
蜂蜜をしっかり摂り始めて1年半。脱ステから2年近くが経っていました。
体の仕組み通りに始まった2度目の大炎症。脱ステ直後と同じく、全身が赤く腫れ痒みがひどくでました。
一度目の炎症と違っていたところは、薬以外の対処法を知っていたことでした。
【2020年 左から、3月、4月、5月、6月の写真】
サポーターとして取り入れたものは
・蜂蜜
・ハーブティ
・クレイ
・精油
・ホメオパシー
でした。
この中でも、私が一番助けられたのは蜂蜜でした。
体中が炎症だらけで毎日の家事をするのも精一杯だった時、
ひとすくいの蜂蜜にどれだけ癒されたか分かりません。
甘くて美味しい蜂蜜が私のエネルギーになって体で働いてくれる、それを知識だけでなく体感しました。
どんな蜂蜜であってもいいのか、というとそうではなく、
蜂蜜は食品の中でも、”混ぜ物”の多い食品と言われています。
純粋な蜂蜜ではなく、人工甘味料や蜂蜜ではない甘味の成分などが混ぜられているものが多いのです。
体の土台を作り直そうと思って摂っている蜂蜜がそのような蜂蜜だと、
元気になるどころか逆に体に負担がかけている、という状態になりかねません。
私が蜂蜜療法で食べていたルカプリスの蜂蜜は、独自の検査機関で安全性を確認しています。
(農薬、抗生剤、C4シュガーと呼ばれる遺伝子組み換え由来の糖など499項目の検査にかけています。)
”どんな方にも安心して食べてもらえる蜂蜜を、必要としている人たちの元へ届けたい”
との思いから、
2021年7月(有)ルカプリスの蜂蜜代理店となりました。
星と糖で自律する
自分と子どもの体調不良を経験する中で、変わらない体の仕組みを学び、体はルール通りに動いていることを実感しました。
体は間違わない、ということも。
世の中にはたくさんの情報が溢れています。
「お肌の乾燥にはこの化粧水がいい」
「水は一日2リットル飲みましょう」
それをしたらすべての人が同じように元気になれるのでしょうか?
私たちは一人一人、全く違った性質を持っているのです。
思考の癖も、体の作りも、一人一人個性があります。
”自分に合っているものはなんなのか”
”自分は元々どんな性質をもっているのか”
”そして今どうバランスをくずしているのか”
”私が向かいたい方向性は?”
全てがホロスコープに示されているのです。
自分を知り、受け止めながら体を整えていくと、体がどんどん整っていくのを感じました。
娘の喘息の発作が減っていったのも、”娘と自分を知る”ということをしっかりして向き合ったからだと確信しています。
『自分という人を知ること』
『身体が本来持つ力を取り戻すこと』
この二つを軸に、
豊かな人生を歩んでいきましょう。